IoT無線振動監視センサ
IoT振動監視センサとは:
DX(デジタルトランスフォーメーション)によって、IoT(Internet of Things)テクノロジーを使用しての設備監視が広がっています。
機械や構造物などの振動を監視するためのセンサーは、これまで加速度センサを対象物に取り付け連続監視するしかなく高価なシステムでした。
そのため、多くは、人が巡回しての定期監視を行ってきました。
IoT振動監視センサは、予知保全、予防保全に最適な計測システム設計がされ、より低コストで機械の部品の磨耗や故障などの問題を早期に検知することができます。
これにより、計画的なメンテナンスや修理を行うことができ、停止時間や損失を最小限に抑えることができます。
IoT無線振動センサ【WASABI】は、長距離無線によるケーブル引き回しを不要とし、導入コストの大幅低減、監視
また長時間のバッテリ駆動により、装置そのもののメンテナンスコストの大幅低減を可能としています。
設備監視時は、インターバル高速振動計測機能により、ピーク値だけでなく、実効値、速度値・加速度値を計測し、振動計測に必要な要素をバランス良く備え、ソフトウエアも充実しています。
一般的な設備メーカーの製品では出来ない、計測器メーカーならではの知見が生きています。
本製品は、日本製でありサポートも安心です。
【IoT 無線振動センサ WASABI】
・回転機械の大規模な設備監視システムに
・無線式であり、既存設備への後付けが可能
・LoRa無線機による最大500mの長距離通信
・インターバル計測で長期間の監視
・加速度・速度のRMS/Peakを算出し、データ監視
・センサ内蔵の子機は交換式電池を内蔵、長期使用対応
・防爆認証取得型も用意
【 IoT無線振動センサ【WASABI-Ⅴ】
・小~中規模設備監視システムに
・3方向加速度と、温度データを計測。
・加速度・速度のRMS/Peakデータをインターバル計測で出力
・BLE5による高速通信、見通し距離30m
・交換式リチウム電池で、長時間使用が可能
・センサの設置が簡単(取付磁石準備)
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