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超小型ロードセルアンプ CDA

CDA

​製品のポイント

・超小型のアナログ出力ロードセルアンプ
・低消費電力
・高精度
・ローコスト

超小型ロードセルアンプ CDAは、従来のアナログアンプと比べ、小型、ローコストでありながら、PCとの接続による簡単な設定調整や、温度影響が少ないなどの特徴を持ちます

ロードセルのほかに、ひずみゲージ計測が可能であり
熱電対用のもランナップ

【ひずみゲージ接続】
ブリッジ(1,2,4ゲージ)をジャンパーで設定調整可能

【熱電対用】
8種類の熱電対(B/E/J/K/N/R/S/T)に対応

応用例・ソリューション

【ロボットへの搭載】

ロボットの脚や本体へロードセルを搭載する場合、ロードセル本体と一体になったアンプでは、センサが大きくなりすぎる場合があります。

このCDAは非常に小型であり、ロードセルとアンプを別体とした場合にも、搭載スペースを最小限に抑えることが出来ます。

【搬送装置への搭載】

ロボットと同じく、搬送装置などへの搭載でも​、スペースを最小限に抑えることが可能です。

アナログ出力を持つことは、その他の変位センサをはじめFA用でアナログ出力機能を持つセンサと同列に取り扱うことが可能であり、複数のセンサを同時使用し計測制御を行うことを考えた場合、非常に容易に取り扱うことが出来るようになります。

【実験計測装置】

ひずみゲージは、1ゲージ、1ゲージ3線式、ハーフブリッジ(2ゲージ)、フルブリッジ(4ゲージ)と、複数のブリッジ配線に対応しており、ブリッジボックスを必要とせずすぐに使うこと出来ます。

このため、アンプをひずみゲージ近傍に置くことが可能となり、ノイズ対策等でも有利になります。

FAQ

  • ロードセルアンプとは何ですか?
    →本アンプは、ひずみゲージまたは、ひずみゲージ式センサ用のアンプとなります。ロードセルはひずみゲージ式荷重センサの接続が可能です。

  • 計測CH数は何チャンネルですか?
    ​→本体1台で、1CHです。 複数CHが必要な場合は、複数台を分散配置で使用します。複数台の同期も必要がありません。

  • センサの測定範囲はどの程度ですか?
    →最大で±10,000μεまでです、この範囲は、ほとんどのひずみゲージ式センサの定格出力(最大値)まで対応しています。

  • 外部信号でゼロリセットは可能ですか?
    →外部からリレーなどの接点信号を入力することで、ゼロリセットが可能です

  • パソコンは、常に接続する必要がありますか?
    ​→パソコンは係数設定時などの際にUSBにて接続します。通常使用時は、取り外したまま使用可能です。

  • 基板むき出しですが、ケースは無いのでしょうか
    →ケースも一体となったアンプもございます、また用途に応じて、ケースを製作することも可能です

  • デジタル通信が可能なアンプは無いのでしょうか?
    ​→本アンプでは、アナログ出力のみとなります。 デジタル通信が必要な場合は別機種をご提案致します、ご相談ください。

  • ​センサとの組み合わせが不安です。
    →本アンプと組み合わせることが出来る、ロードセル、センサなどご提案致します、ご相談ください。

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