ロードセル計測ハブ
LCHub
(ロードセル, ひずみゲージ式センサ, ひずみアンプ・コントローラ)



現場で実験で、すぐ使える
シンプル&ソリッド
LCHubとは
ロードセルをつなぐだけで、力の計測・可視化・記録がすぐにできる計測ハブです。
「人やロボットが発揮する力情報」を、精度の高い物理量として扱うことが可能です。
触覚センサが定性寄りの計測なのに比べ、ロードセルは定量寄りの計測が可能です。
LCHubには、ロードセルやひずみゲージ式センサなど、一般的な荷重センサを接続することが可能です。
工業用ひずみアンプにくらべ、人間工学・HMI開発・ロボット制御実験において「扱いやすさ・拡張性・リアルタイム性」を重視して設計されています。
研究・開発向けに最適化され、そのまま制御・可視化につなげられる構成です。
LCHub(標準モデル)
研究・評価用途向け
LCHub(標準モデル)は、計測・可視化・記録を行うための計測ソフトウエアを付属した完成モデルです。
人が触れる、押す、支える。
ロボットがつかむ、耐える、追従する。
そうした力情報を、ロードセルなどの汎用的なセンサを接続することで、精度の高い物理量として、すぐに計測可能です。
設定や記録に特別な開発作業は不要です。
LCHub‑ADK(開発・組込用途向けモデル)
LCHub‑ADKは、計測ソフトウエアやセンサを付属しない、開発・組み込み用途向けのモデルです。通信仕様書・サンプルコードを提供。
フィードバック制御や独自解析の実装が可能、製品・システムへの組み込み用途を想定、計測結果を用いた独自アプリケーション開発や、評価装置への組み込み利用など、開発用途を前提としたモデルです。
※研究・評価用途でそのまま使用する場合は、LCHub(標準モデル)をご利用ください
特徴
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最大4CHの同時計測
ロードセル、ひずみゲージ式センサなどを一般的なセンサを、最大4CHまで同時計測可能です。
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USB / Bluetooth接続
USB有線接続時は最大1000Hz、Bluetooth接続時は最大100Hzで計測できます。
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他計測機器との同期
外部トリガ入力により、モーションキャプチャ、カメラ、筋電などと同期可能です。
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時系列データのCSV出力
計測データはCSV形式で保存され、解析や二次利用が容易です。
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コンパクトで軽量設計
ロボットなどへの装着も考慮してコンパクト・軽量に設計されています。
応用例・ソリューション

応用例1:人間工学・バイオメカニクス実験
把持力・操作力評価
姿勢保持実験での外力計測
ポイント:高価で大掛かりな計測装置を使わず、“必要な箇所に、必要な数だけ”力センサを配置できる
応用例2:HMI・UX評価
操作スイッチの押下力
レバー・グリップ操作時の力変化
使用者ごとの差・疲労の評価などへの応用
ポイント:「操作感」を定量化できる。
応用例3:ロボット・制御実験
把持力フィードバック
接触検知
力制御・インピーダンス制御実験
ポイント:工業用力センサほど過剰ではなく、研究・検証に“ちょうどいい”ロードセル計測。
仕様
LCHub(標準モデル) : 参考価格帯(税別):~¥400,000
型式: LCHub
コントローラ部
適合センサ ひずみゲージ式センサ 120Ω~1000Ω
入力CH数 4
ブリッジ電圧 DC3.3V
サンプリング 最大1000Hz(USB有線接続時)、100Hz(Bluetoothワイヤレス接続時)
分解能 12bit ADC相当(内部24bit)
LPF 340Hz -12dB/oct
適合入力コネクタ JST製 PAP-05V-S
外部通信 USB・Bluetooth (COMポート通信)
外部トリガ入力 1shot(計測開始・終了時、LVTTL正論理, 100μs以上)
外形寸法 W115×D54×H20
質量 約75g
電源 USB-Cコネクタより外部給電 DC5V, 約300mA
使用温度範囲 10~50℃(結露なきこと)
保管温度範囲 0~70℃(結露なきこと)
計測ソフトウエア部
動作環境 Windows11
計測設定機能 データサンプリング、移動平均、外部トリガ設定等
データモニタ 時系列波形モニタ、3Dモニタ
データ計測機能 時系列データのCSVファイル保存
標準付属品:コントローラ1台、計測ソフトウエア1ライセンス
※ センサは付属せずオプション品となります。ご相談頂けましたら最適なものをご提案するとともに、LCHubに接続可能な状態でご提供いたします。
LCHub-ADK (アプリケーション開発キット): 参考価格帯(税別):~¥200,000
標準付属品:コントローラ本体1台
※通信仕様書、動作比較用ソフトウエア提供
※LCHubの計測ソフトウエアは使用できません。センサ、コネクタケーブル等はオプション品となります
FAQ
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ロードセルそのものが分かりません、荷重センサ?
→ロードセルは、荷重計測用センサの総称となります。高応答なものは水晶圧電式もありますが、
ひずみゲージ式センサのロードセルが、最も精度が高く信頼性が高いものとなります。
感圧センサなどに比べても精度は圧倒的に高く、計測値の定量化用途に向きます。 -
工業計測にも使いたい、校正証明書は取得できますか?
→もちろん、工業計測に使って頂くことも可能です。現場で簡易に使うチェッカー的な使い方も可能です。
校正証明書は現在ご用意が出来ませんので、それらが必要な状況では別製品をご案内いたします。 -
Bluetoothは、どのくらい飛びますか?
→環境次第となりますが、実質的には数mとお考え下さい -
自分たちで、プログラムを組んで使いたいのですが
→COMポート通信での通信仕様書、Pythonでのサンプルコードを提供できます -
2台接続時は遅れはないでしょうか
→2台接続時は、わずかにディレイが生じる可能性があります。
より厳密な同期を必要とする場合は、トリガ発信器SMT-01をお買い求めください



