計測同期装置 スマートマルチトリガー
SMT-01


SMT‑01(スマートマルチトリガー)とは
SMT‑01は、複数の計測機器・ロボット・カメラ・生体信号を“同じ時間軸”で動かすための小型同期デバイスです。
動作解析・HMI評価・ロボティクス・VR/AR・スポーツ科学、また工業計測でも、異なる機器を組み合わせた実験で起こりがちな “データのズレ” を防ぎます。
こんな課題はありませんか?
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計測データと映像の開始タイミングが合わない
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力・映像・筋電などを同時計測したが、あとで時間がズレて解釈に困る
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ソフトウェア同期やPC同期を信用しきれない
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rosbag と外部計測の時間が合わない
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モーションキャプチャと筋電の同期が取れない
時間がズレたデータは、解析結果を誤らせ、比較実験の再現性を大きく損ないます。
SMT‑01が解決します。
計測の「開始」をハードウェアで揃えることで、データのズレを根本から解消します
複数デバイスの同時計測(モーションキャプチャ・EMG・カメラ・ROS2・VR/AR)に対応しています。
●マルチ出力可能なトリガコントローラ
●スマートフォンやPCから、WiFi接続でワイヤレス設定・動作
●計測機器のトリガ同期
●カメラと同期撮影
●本体の物理スタートボタンで、WIFIの無い環境でもスタート可

ワイヤレス

スマートマルチトリガー
有線

同期トリガ信号のマルチ出力
計測機器の 同期、プログラム制御の開始、カメラ撮影の開始など
スマホで操作できる
PCのWifiで接続することも可能

こんなことも出来ます
PythonプログラムからトリガON/OFF
※PCからWifiで接続する場合、同じPC上にあるPythonやコマンドプロンプトから、トリガON/OFFが実行できるAPIを実装
※取扱説明書をご参考ください
応用例・ソリューション
モーションキャプチャ・ハイスピードカメラとの同期
外部トリガ入力・外部クロック入力に対応していれば、撮影とデータロギングの開始タイミングを一致させられます。 信号形式が異なっていてもSMT-01では複数の信号形式を同時出力可能です。
ロボティクス・ROS2環境での同期
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ロボット動作と外部センサ(力・位置・画像)の同時計測
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ロボットアームの動作ログと外部計測の同期
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ROS2環境で“ROSの外側”に独立した同期基準を持たせる
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rosbag と外部計測の整合性を確保
VR/AR・スポーツ科学での同期
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モーションキャプチャとフォースプレート(床反力計)・筋電の同期
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VR内イベントと実世界の計測イベントの同期
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スポーツ動作の多角的解析(映像 × 力 × 筋電)
筋電(EMG)・生体信号(EEG/ECG)との同期
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生体動作と筋活動の同時計測
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認知課題と身体反応の同期
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医療・リハビリ研究での多デバイス統合
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姿勢推定と実測データの統合
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カメラ映像と荷重・動作イベントの同期
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PoC段階での簡易マルチモーダル計測
カメラ外部トリガー撮影とデータロガーの同期
主な機能
SMT-01でできること
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計測機器のトリガ同期
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カメラの外部トリガ撮影
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ロボット動作と外部センサの同期
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ROS2環境で“ROSの外側”に独立した同期基準を持たせる
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PythonプログラムからトリガON/OFF
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WiFi経由でスマホ・PCからワイヤレス設定
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USB電源だけで動作(現場・フィールドワークに最適)
PoC段階の実験に最適
「まず複数機器を同時に動かしたい」 そんなPoC段階の実験に、SMT‑01は最適です。
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専用の計測システムの特注は不要
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USB電源だけで“すぐに同期環境”を構築
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小型・軽量で持ち運びやすい
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研究室・現場・フィールドワークで即導入可能
仕様
製品名 : スマートマルチトリガー
型式 : SMT-01A
トリガ出力: スマートフォン等Webアプリ操作, 本体ボタンスイッチ
動作設定 : スマートフォン等Webアプリ操作
無線接続 : WiFi 送信距離最大20m
出力信号 : TTL(LVTTL)正論理・負論理 1shot/連続
連続パルス波出力(矩形波1Hz~30kHz)
※1shot-連続のCH間ディレイ:20μs以下
1shot/連続-パルス波CH間ディレイ:約1パルス分
出力端子 : BNCコネクタ 2系統
電源電圧 : DC5V(USB-microコネクタより給電)
外形寸法 : W67✕D100✕H34(突起部含まず)
トリガ出力用BNCケーブル、電源(モバイルバッテリ、USB電源等)は、別売です。
トリガ設定のために、Wifi接続可能なPCまたはスマートフォンが必要です、これらのブラウザから設定します
予算価格帯(SMT-01)
☑ ~20万円台
□ ~50万円台
□ ~100万円前後
□ ~200万円前後
□ 200万円台~
FAQ
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なぜ同期が必要なのですか?
→ 異なる機器はデータサンプリングのタイミングがズレるため、同じ動作でも“時間が合わないデータ”になります。
SMT‑01は、このズレをなくし、正確な比較・解析を可能にします。 -
2CHの出力は別々の信号を設定できますか?
→ はい、可能です。 -
電源は何ですか?
→ USB給電です。モバイルバッテリやPCから動作します。 -
CH数を増やしたい場合は、どうすれば良いですか?
→ 目的に合わせた特注仕様も製作いたします、ご相談ください -
使用したい機器に適合しているのかが分かりません
→ スペック表などをベースに検討致します。デモ機も用意しています。 -
産業用カメラの外部トリガ撮影に対応しますか?
→ 撮影用トリガに対応します -
カメラに外部トリガ入力が無い場合は?
→ トリガ本体の高輝度LEDを撮影範囲に入れてください。LED発光タイミングを基準に同期が可能です。



